80年代にアイドルデビューし、女優としても活躍している中山美穂さん。
中山美穂さんの、生い立ちや幼少期が壮絶だと言われています。
一体、どのような事があったのか、まとめてみました。
中山美穂 幼少期に両親が離婚している
中山美穂さんが、3歳の時に両親が離婚しています。
中山美穂さんは、3歳の時に生まれたばかりの妹と三人で、長野から上京してきた。と母親から聞かされていました。
子供のことを、考えると離婚するのを我慢する方も多いのではないかと思います。
ご両親の間で、なにがあったかわかりませんが、上京を決断するほどのことだったのでしょうね。
中山美穂さんは父親について、次のように言っています。
戸籍に父親の名は無く、実父の記憶がかすかに残っている程度だった。自身の出生については他に何も聞かされたことはなく、聞こうとも思わなかったという
引用:Wikipedia
小さい頃に離婚し、父親のいない生活なので、思い出したり、恋しくなることがなかったのかもしれませんね。
その実父のことを、エッセイ「なぜならやさしいまちがあったから」で、父親が亡くなったことを後で母から聞いたことを書かれています。
中山美穂 幼少期に誘拐されていた⁈
中山美穂さんは、小学校の帰宅途中に誘拐をされかけています。
その時の状況を次のように言っています。
小学生の頃、帰宅途中に誘拐されかけたと明かす。母親の知り合いが「迎えを頼まれた」と声をかけてきたので車に乗ると、東京から3時間ほど離れた場所に連れて行かれた。結局、何をされるでもなく東京に戻ると、パトカーが何台も待機していた。その時のトラウマで、「息子の手を離せない」としている。
引用:J-CAST ニュース
車に乗って知らない場所に連れていかれた時は、恐怖心でいっぱいだったでしょう。
命を失っていてもおかしくない出来事ですよね。
何事もなく、無事に助かったってよかったです。
また、中山美穂さんは、一緒に同居していた男性に、包丁を振り回された。と話しています。
そんな状況の時に、思い出した幼少期の経験を、次のように話しています。
刺されるかもしれない恐怖を前に、とっさに子どもの頃に似たようなことがあった、と思い出した。刃を向けられたのは中山さんの母親で、中山さんをかばって相手の足に噛みついたので、その隙に逃げた。
引用:J-CAST ニュース
こんな経験していたんて!と衝撃をうけました。
包丁を振りまわした、同居の男性については
このような経験をしていたこともあり、しっかりとした強い子になっていったのかなと思ってしまいます。
中山美穂 幼少期に大好きな親戚のおじさんとは?
離婚後、母親の仕事が忙しく、中山美穂さんと妹は親戚の家に預けられていました。
そのため、妹と2人で寂しい思いをしていたそうです。
そんな、幼い2人の気持ちをわかってくれていた、親戚のおじさんがいます。
おじさんが、実の子供のように可愛がってくれたため、寂しさもなく過ごせています。
中山美穂さんも、おじさんが大好きというほどなので、愛情のある方だったのでしょう。
父親代わりでもあったおじさんは、若くして亡くなっています。
中山美穂さんが、小学4年の時に母親が再婚しました。
当初は、母親の再婚を素直に受け入れることができなかったそうで、複雑な気持ちだったのでしょうね。
再婚を受け入れるには、かなり時間がかかったのかもしれませんね。
その後、義理父と、良好な関係を築けたので良かったと思います。
中山美穂幼少期まとめ
中山美穂さんが、3歳の時に両親が離婚
中山美穂さんが小学生の時、誘拐されかけていた
父親代わりの、親せきのおじさんが大好き
中山美穂さんの、生い立や幼少期は、かなり壮絶な経験されていたことが分かります。
幼少期の経験から、困難を乗り切れる強さで、活躍できたのではないでしょうか。
2024年12月6日、突然の訃報から日にちがたっても、テレビで観ることがあり、
今でも、何もなかったことのように思ってしまいます。
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