明るいキャラクターとユーモアあふれるパフォーマンスで、多くのファンを魅了する丸山礼(まるやまれい)さん。
彼女の学歴や学生時代、家族構成について知ると、意外な一面や温かいエピソードがたくさん見つかります。
北海道北見市で生まれ育った丸山礼さんは、小中学校時代から水泳や吹奏楽に打ち込み、生徒会長も務めるなど模範的な学生生活を送っていました。
そんな丸山さんの学生時代や家族への思い、芸能界入りのきっかけについて詳しくご紹介します。
丸山礼の学歴・小中学校のエピソード
丸山礼さんは、北海道北見市生まれ育ち。
地元の公立小学校・中学校に通いました。
小学校時代は水泳に熱中し、泳力検定で1級を取得するほどの実力派。
また、歌が得意で吹奏楽での活動を通じて肺活量や表現力を磨いていったそうです。
中学生になると吹奏楽部に所属し、リーダーシップを発揮。
成績も優秀で、生徒会長としても活躍しました。
クラスメイトや先生からも信頼される存在で、学業と部活を両立しながら明るく積極的な学校生活を送っていました。
そして丸山礼さんは小学校時代からお笑い好きでもあり、長州力さんのモノマネを披露したこともあるなど、ユーモアセンスも抜群です。
丸山礼の学生時代はモテていた?
学生時代は友達が多く、どのグループとも仲良くできる性格だったそうです。
小学校では水泳や歌で注目され、中学校では吹奏楽部や生徒会活動で活躍。
学園祭などのイベントでは、モノマネやパフォーマンスを披露し、クラスメイトからも人気を集めていました。
そんな丸山さんはモテていたかどうかは本人が名言していませんが、明るくリーダーシップのある性格で、周囲から注目される存在だったことには間違いありませんね。
友達や先輩後輩からも慕われ、楽しい学校生活を送っていたようです。
丸山礼の学歴・高校大学のエピソード
高校は北見藤女子高校の特進コースに進学し、生徒会長も務めました。
丸山礼さんはチアダンス部にも所属し、部活動にも積極的に参加。
高校2年生のときにはフィリピンに語学留学し、異文化体験を積んでいます。
さらに、東日本大震災の被災地でボランティア活動にも参加し、社会貢献にも熱心でした。
高校の学園祭では、渡辺直美さんのモノマネを披露して学校の人気者に。
大学には進学せず、高校卒業後はワタナベコメディースクールに特待生として入学しています。
当初は教育大学への進学も考えていましたが、母親の「好きなことをやりなさい」という言葉に背中を押されて芸能界入りを決意しました。
丸山礼が芸人を目指したきっかけは?
丸山礼さんが芸人を目指したきっかけは、高校時代から得意だったモノマネが大きなきっかけです。
学園祭や学校行事でモノマネを披露し、クラスメイトや先生からも高い評価を受けていました。
そんな中、ワタナベエンターテインメントのオーディション「オモ女グランプリ」に応募し、最優秀賞を受賞。
この受賞が転機となり、お笑い芸人への道を本格的に目指すことになりました。
母親の「好きなことをやりなさい」という言葉があり、家族の理解と応援が丸山さんの芸能界入りを後押ししたのです。
丸山礼の家族構成は?
家族構成は、父・母・5歳年上の兄・丸山礼さん本人の4人家族です。
しかし、小学校6年生のときに両親が離婚し、以降は母親と兄との母子家庭で育ちました。
母親はホテルの清掃や受付の仕事を掛け持ちしながら、兄と丸山さんを懸命に育て上げた苦労人です。
母親が兄の大学進学費用をすべて負担していたため、丸山さんは「これ以上母に負担をかけたくない」という思いもあり、大学進学を諦めて芸能界入りを決意しました。
家族への思いやりが強く、家族を大切に思う気持ちが丸山さんの魅力のひとつですね。
丸山礼の学歴・家族のまとめ
丸山さんは北海道北見市の公立小中学校で水泳や吹奏楽に打ち込みながら優秀な成績を収め、生徒会長を務めるなど充実した学生時代を過ごしました。
高校は北見藤女子高校の特進コースに進学し、チアダンス部や生徒会活動、語学留学、ボランティア活動など多彩な経験を積んでいます。
大学へは進学せず、母親の後押しでお笑い芸人の道へ。
家族は母・兄との母子家庭で、母親の苦労を思いやり進学を諦めた優しい一面もあります。
丸山さんは、学業や部活でリーダーシップを発揮しつつ、家族思いで明るく前向きな性格が今の原動力となっています。
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